[ドキュメント] 百人百色の介護
- 横浜市港北区/嶋田隆太郎さん・直子さん
リハビリの効果に私たちはもちろん、父自身もびっくりしています。
- 京都市下京区/山田水子さん
10歳から10年間、寝たきりだった私が
大手術を繰り返しながら父と継母を看取ったんやから、親子って不思議なもんやね。
- 東京都文京区/前田和夫さん・邦博さん
12年間の介護の後、グループホーム入居を決意。
ようやく持てたホッとする時間。
- 福岡県甘木市/飯田栄彦さん
介護とは、子は親の衰え死んでいく姿を見届け、
親は己の末期の姿を「ラストプレゼント」として
子に贈るということ。
■特集
── 介護と住まいを考える
【病院型から自宅型へ】
浅川澄一[日本経済新聞編集委員]
■ 地域のキーパーソン ■
打出幸美さん[社会福祉法人典人会理事・気仙呆け一座座長]
■ 出会いの風景 ■
北海道・紋別郡滝上町
■ 明日に向けてのモノローグ ■
足立倫行さん[ノンフィクション作家]
「十分生きたこれで良し」と思ったとき、死にたい。
だから、安楽死を合法化する運動をやるかもしれない。
■ 介護へのまなざし ■
金井純代[歯科医師]
「安易におむつを使ってないか」
「人間の尊厳を守る排泄になぜ光を当てないのだろう」
「自力でせきるトイレ付きのベッドやマットを作ろう」
■ 老いと介護の文化通信 ■
米沢 慧[批評家]
映画「アレクセイと泉」を観る
「ここにはきれいな泉があるから」と55人の年寄りと一人の青年がのこった…
チェルノブイリ、ベラルーシ、いのちの物語。
■ 診療所訪問 ■
●大井戸診療所
痴呆ケアをきわめる—痴呆の患者にとって、 あたりまえのことを
あたりまえにやってあげられるようなケアができたらいいな
■ 聞いてちょうだい 言わせてもらおう
■ リラックス・サロン
料理 / クロスワードパズル / 読者プレゼント
■ INFORMATION
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