●地域医療の守り手から
感染症ともがんとも、ともに暮らす時代。
健康の意味を考え直そう
紅谷浩之[オレンジホームケアクリニック代表・在宅医療専門医]
インタビュアー 中澤まゆみ[ノンフィクションライター]
●医療と宗教をつなぐ
肉体の死ですべてが終わるわけではない。
生命は次なるステップにつながっていく。
対本宗訓[医療法人健永会大館記念病院 理事長・院長/僧医]
●医師として当事者として
QOLを落としてまで長生きしたくない。
中村仁一[医師・「自分の死を考える集い」主宰]
●地域の在宅医から
本人と同じ方向を向くための対話。
死の話題をタブーにしない。
花戸貴司[東近江市永源寺診療所所長]
●高齢者介護の現場では
新型コロナを前提に入居者の暮らしを守り、
早い段階から最後の過ごし方を問う
里村佳子[社会福祉法人呉ハレルヤ会呉べタニアホーム理事長]
●介護離職防止に取り組む
家族のするべき介護は、マネジメント
要介護者の最期までを働きながら支える
川内 潤[NPO法人となりのかいご代表理事]
●認知症当事者は
認知症になっても笑顔で生きていかれる。
当事者の思いからぶれないことが大切。
丹野智文[おれんじドア実行委員会代表]
気持ちに張りをもち、楽しい思い出と笑顔の時間を増やして
あ・える倶楽部
介護あるあるの「予想外」や「時遅し」に遭遇
中澤まゆみ[ノンフィクションライター]
「楽しい」がキイワード。自分の人生を自分でつくっていく。
西村良彦[画家・「楽心庵」主宰]
浜田きよ子[高齢生活研究所所長]
微生物はどこにでもいる
滅菌と消毒の違いと、消毒の仕方を知ろう
太田美智男[名古屋大学医学部名誉教授]
人生100年時代の「養生訓」をチェックしてみよう
――健康はQOLだけではなく、いのちの深さも問われる
米沢 慧[批評家]
甘えさせてもらう
北川なつ
「僕が忘れ、認知症の祖母が覚えていたこと」
川村元気[映画プロデューサー・小説家]
インタビュアー:冨岡史穂[なかまぁる編集長]
「百人百色の介護」の方々のステキな笑顔をカラーページでご紹介
『82年生まれ、キム・ジヨン』
〈46年生まれ、団塊の世代〉から見えてくるもの
井上由美子[エッセイスト]
コロナ禍で閉塞感強まる今こそ
「介護甲子園」で元気を取り戻そう!
●臨床美術の現場から(33)
社会福祉法人 円勝会 特別養護老人ホーム シルバーコースト甲子園[兵庫県西宮市]
●コンテスト/提言/要請書・要望書提出/ブック