大介護時代の情報誌「BetterCare(ベターケア)」

MENU

お知らせ

|

2017年06月12日
取材メモ
「あおいけあ認知症勉強会」に参加しました(2017.5.29)

5月29日から4回連続で開かれる「あおいけあ認知症勉強会」。スタッフでもないのに無理やり押しかけて受講しました。講師は、精神科医の上野秀樹さん。

 

はじめに上野さんはおっしゃいました。介護の専門家も、医療や薬についてきちんとした知識をもって、医療に丸投げしない認知症ケアを考えよう、と。

今日は〈せん妄〉と意識障害、薬は緩和精神安定剤(マイナートランキライザー)についてのお話でした。認知症高齢者には基本的に「こうした薬剤は使わない方がいいけど」という前提で、「でも、ずっと飲んでいるお年寄りも多いよね」というところからいろいろ学びました。

最後に<あおいけあ>代表の加藤忠相さんは、「なぜ僕らはこういう勉強会をするのか」について話されました。

ずっと一緒にきた、じいちゃんばあちゃんを「ここから先は医療だから」「看護の分野だから」って手を離すのは辛いよね。

僕らもちゃんと医療や薬についても勉強をして、じいちゃんばあちゃんが最期まで今までの暮らしの中で生き生きと暮らして、いい人生だったと思って旅立ってもらえるようにしよう。それが僕らの役割だから。

いいなあ。こういうケアをしているところがどんどん増えてほしい。

ちなみに、この勉強会は静岡大学情報学部の竹林洋一教授率いる研究室のチームともコラボ。上野さんのお話をできるだけたくさんの現場(介護家族も市民も含めて)に届けて、認知症に対する正しい理解を広めるためのツール開発をしていくのだそうです。

|

カテゴリー

過去のお知らせ

Page Top