大介護時代の情報誌「BetterCare(ベターケア)」

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2017年06月02日
取材メモ
『認知症になってもだいじょうぶ!』著者・藤田和子さんの会に参加しました(2017.5.27、28)

5月27日、全国マイケアプランネットワークが主催した「マイケアカフェ春」に参加しました。

今回は、代表の島村八重子さんが編集協力をした本『認知症になってもだいじょうぶ! そんな社会を創っていこうよ』の著者で、日本認知症ワーキンググループの共同代表、藤田和子さんを迎えての会でした。

そして、翌日の28日は、本の企画に携わった株式会社メディア・プラス主催で行われた藤田和子さんの出版記念会に参加しました。

藤田さんの長女と三女、二人のお嬢さんはじめ、藤田さんのパートナーさんたちが多数登場し、飛び入り(?)で同じく若年性アルツハイマー病の当事者さんによるトークも入り、多くの参加者の胸を打つお話でした。

藤田さんは繰り返し、当事者からの発言の大切さを話されていました。特に早期(初期)の漠然とした違和感や激しい疲労などは、あまり認知症を知らない人からは、認知症とは見えません。早い時期から医療による的確な診断と、周囲の支援が必要なことを語っていらっしゃいました。

藤田さん自身、かなり早期の診断(主治医は鳥取大学の克哉教授)確定を受け、家族・友人・人権を守る活動を続けてきた仲間・そして広く社会のサポートを受けながら、「自分で選択し、自分で決定し、自分らしく生きる」人生を送っているといいます。認知症となったすべての人がそう生きられる社会を、ともに創ろうと呼びかけています。

少し根を詰めると頭が「シンシン」「ジンジン」するのだそうですが、想像以上の疲労感に襲われる日々のなかで、多くのサポートを上手に受けながら完成させたこの本を、ぜひ皆さん、本屋さんで手に取ってください。


『認知症になってもだいじょうぶ! そんな社会を創っていこうよ』
株式会社メディア・プラス
https://www.media-cp.jp/

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