1月17日、午後から青少年スポーツセンターで開かれた、Uビジョン研究所主催の市民向けセミナーに参加。プロ向け研修に定評のあるUビジョンが一般市民向けにセミナーを開くのは、これが初めてとか。特別養護老人ホームの置かれている現状や問題などについて、理事長の本間郁子さんのお話を聞いた後は、6-7名に分かれてグループでお話し合い。
Uビジョンでは、真夜中の抜き打ち検査など非常に厳しい調査をクリアした施設に認証を与えているが、今日は、その認証施設の一つ、宝塚市の中山ちどり(社会福祉法人晋栄福祉会)の統括施設長・内池(うちいけ)さんはじめ3人の職員も参加。「特養は、職員の職場ではなく、ご入居の皆さんの住まいです」ということばに、介護にかける姿勢が見てとれました。一度見学にいきたいです。ちなみに、話している男性は、中山ちどりの職員の方。ご自身が骨折して入院した経験から、自分の介護のありようを見なおしたとおっしゃっていました。(N)
▼特定非営利活動法人 Uビジョン研究所
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